![](https://manualhair-k.com/wp-content/uploads/2021/12/ピンのアイキャッチ画像.png)
こんにちは、ケイスケです。
今回は、ヘアピンの種類と特徴について解説していきたいと思います!
ヘアピンの種類で髪の毛のまとまり方や留め方の雰囲気が変わるって知ってましたか?
スタイリングや簡単なアレンジの時などの参考にしてもらえたら嬉しいです!
又、これからセットやアレンジを勉強される方がピンの種類や特徴を知りたい方にも使い方にもオススメです!
ヘアピンの種類
![](https://manualhair-k.com/wp-content/uploads/2021/12/ヘアピンの種類.png)
ここでは、よく現場で使われる5種類のピンを説明していきたいと多います!
僕が思うに、大きく2種類にセパレートされていると考えます。
① 髪を挟むピン
② 髪を掴むピン
髪を挟むピン
アメリカピン (アメピン)
スモールピン
![](https://manualhair-k.com/wp-content/uploads/2021/12/髪を挟むピン.png)
髪を掴むピン
ネジピン ( Uピン )
オニピン ( Uピン )
毛ピン ( Uピン )
![](https://manualhair-k.com/wp-content/uploads/2021/12/髪を掴むピン.png)
ヘアピン5種類のイメージ ↓
![](https://manualhair-k.com/wp-content/uploads/2021/12/ピン5種類.png)
以上がピンの種類になりました。
ピンの種類には、他にもたくさんあります!
セット時の仮留めになどに使うピンなどもあります。
仮留めにピンについては、コチラから ↓
ヘアピンの特徴
![](https://manualhair-k.com/wp-content/uploads/2021/12/ヘアピンの特徴.png)
ピンを上手く使うには、ピンの特徴を知っておくと上手く使えるようになります!
スタイルによって、適用するピンを使うことで、再現性やスタイルの表情を豊かにしてくれるので、ピンの特徴を説明していきたいと思います。
アメリカピン特徴
メリット
セットのシーンでは、一番多く使われるピンになります。
髪を留めるのに適しているピンです。
挟む力は強い。
毛量の多い場合などは髪で髪を留める原理を利用して、少量の髪で上手く留まる位置で留めるのがオススメです!
種類も多数あります。 玉付き 波有り 等
デメリット
挟める髪の量はそこまで多くない。
![](https://manualhair-k.com/wp-content/uploads/2021/12/アメリカピンの特徴1.png)
玉付き特徴
メリット
ヘアアレンジ初心者の人にオススメ。
アレンジやセットで使う先の尖ったのだと頭皮に直接刺してしまい地肌を傷つける可能性があるので、それを防ぐために先を玉状にしている。
デメリット
髪の表面などに使った場合、玉が表面に出やすく、上手く隠さないと見えたりする。
波あり特徴
メリット
毛量が多い方にオススメ。
ウェーブ状になっていることで、髪の毛に引っ掛かりやすく、髪の毛から滑り落ちることが少なく為に、ピンの位置を固定しやすいです。
ヘアアップスタイルなど、髪の毛の位置をしっかり固定したいスタイルなどに向いています。
デメリット
ウェーブ形状なので髪の毛にウェーブ痕が残りやすいので面をキレイにしたい時には不向きです。
毛量が少ない方やストレートヘアの方には、少し不向きかもしれません。
![](https://manualhair-k.com/wp-content/uploads/2021/12/アメピンの玉付きと波あり.png)
スモールピン特徴
メリット
アメリカピンと形状はほぼ一緒で、サイズが短いものになります。
前髪や短い毛など少量の髪の毛を留めたい時に使いやすいです。
ボリュームを抑えたい時や、繊細な部分の仮り留めなどにも使われる。
デメリット
アメリカピンより短いため、範囲は広く留めるには不向き。
![](https://manualhair-k.com/wp-content/uploads/2021/12/スモールピンの特徴-1.png)
ネジピン特徴
メリット
通称 Uピンと言われ、髪の毛を掴む時に多く使用されます。
Uピンの中でも大きいものをネジピンと言います。
用途は様々で、毛髪を引き出した時の仮留めに使ったり、髪をまとめたりできたりと使い方が様々です。
自由に曲げたりできる。
引き出しすぎた所を抑えたり、全体のバランスを整える時に役立ちます。
デメリット
髪を挟んで留める時には不向き。
自由に曲げたりできるが、広げすぎたりすると逆に掴むことができなかったりします。
![](https://manualhair-k.com/wp-content/uploads/2021/12/ネジピンの特徴1.png)
オニピン特徴
ネジピンと同じくUピンの分類で、サイズが小さいものをオニピンと呼びます。
使用方法は、ネジピンとほぼ同じ。
メリット
ネジピンの大きさではできない細かなポイント部分をうまくカバーします。
デメリット
小さいので、多く掴むことができません。
![](https://manualhair-k.com/wp-content/uploads/2021/12/オニピンの特徴1.png)
毛ピン特徴
こちらも、ネジピン、アニピン同様にUピンの種類になります。
メリット
細くて柔らかい材質なので、より自由に折ったり曲げたり細かいポイントをカバーしてくれます。
波状の凹凸になっており、上下から差すことが可能です。
細いピンなので、目立ちにくいです。
アレンジの時に、細かい毛髪の動きの調整が利きやすい。
デメリット
材質が柔らかいので、大きく毛を掴むことができない。
大きく毛髪の動きを調整がすることできない。
波状になってひっかかりやすいが、材質が軽い為、上手く差さないとすぐに落ちてしまう。
![](https://manualhair-k.com/wp-content/uploads/2021/12/毛ピンの特徴1.png)
以上が各ピンの特徴でした!
ヘアピンの使い方
![](https://manualhair-k.com/wp-content/uploads/2021/12/ヘアピンの使い方.png)
ピンの特徴を説明しましたが、では、実際にどう使ったらいいかを解説していきます!
アメリカピンorスモールピンの使い方について
捻り留め 面留め クロス留め を紹介します。
捻り留め
![](https://manualhair-k.com/wp-content/uploads/2021/12/捻り留めの画像1-717x1024.png)
![](https://manualhair-k.com/wp-content/uploads/2021/12/捻り留め完成-768x1024.png)
面留め
![](https://manualhair-k.com/wp-content/uploads/2021/12/面留め-768x1024.png)
クロス留め
![](https://manualhair-k.com/wp-content/uploads/2021/12/クロス留めpsxprj-768x1024.jpg)
ネジピン オニピン の使い方
基本的に髪を掴む時に使うので、どう掴むを説明していきます。
シニヨンを留める方法
![](https://manualhair-k.com/wp-content/uploads/2021/12/シニヨンの留め方-1024x721.png)
引き出しの仮留め方法
![](https://manualhair-k.com/wp-content/uploads/2021/12/引き出した毛髪の仮留-1024x737.png)
以上が、オーソドックスな使い方になります!
ピンの使い方はいろんな使い方や、使う人によっては、今までにない使い方もありますので参考程度に見てもらえると嬉しいです!
まとめ
今回は、ピンついて解説していきました!
いかがでしたでしょうか?
最後に、今日のおさらいとしてまとめて見ていきたいと思います!
ピンのまとめ
ピンの種類
アメリカピン
スモールピン
ネジピン (Uピン)
オニピン (Uピン)
毛ピン (Uピン)
ピンの特徴
毛を挟むタイプ アメリカピン スモールピン
毛を掴むタイプ ネジピン オニピン 毛ピン
髪を挟む量
アメリカピン > スモールピン
使用頻度
アメリカピン > スモールピン
細かいポイント
アメリカピン < スモールピン
毛量
アメリカピン 多毛向け スモールピン 少毛向け
髪を掴む量
ネジピン > オニピン > 毛ピン
使用頻度
ネジピン > オニピン > 毛ピン
細かい部分
ネジピン < オニピン < 毛ピン
ピンの使い方
アメリカピン スモールピン
捻り留め 面留め クロス留め
ネジピン オニピン 毛ピン(Uピン)
シニヨンの周りに留める 引き出しの借り留め 引き出しし過ぎた毛を抑える。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
セットやアレンジについて書いた記事もあるのでご覧ください
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